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ディズニーの手荷物検査で引っかかるものは?カメラやスプレー缶も調査!

ディズニーの手荷物検査で引っかかるものは?カメラやスプレー缶も調査!

ディズニーランドやディズニーシーの入り口では、ゲスト全員を対象に手荷物検査が行われています。

  • 手荷物検査で、もたついて他の人に迷惑をかけてしまったらどうしよう…
  • そもそも何が持ち込み禁止なのかが分からない…

ある程度持ち込み禁止のものをご存じの方は、スプレー缶も心配なのではないでしょうか?

また、金属探知機でのアクセサリー類やX線検査でのカメラも心配ですよね。

そこで本記事では、ディズニーの手荷物検査で引っかかるものやカメラやスプレー缶は大丈夫なのか調査しました!

楽しい1日を過ごすはずだったのに、入り口でつまずいてしまってはもったいないですよね。

手荷物検査をスムーズに通過して、いち早くディズニーの開園待ちをするために、引っかかるものを把握しておきましょう!

 

ディズニーの手荷物検査はなぜやるの?

ディズニーに限らず遊園地などの施設では、入り口で持ち物検査をしているところが多いですよね。

その手荷物検査の主な目的は、不審者対策やテロ対策です。

入り口で検査を行うことで、 不審者の入園を未然に阻止することができます。

ディズニーの開園当初は手荷物検査をしていませんでしたが、2003年から手荷物検査が行われるようになりました。

世界各国にあるディズニーパークでも、日本と同じようにゲスト一人一人の手荷物検査を行なっています。

ディズニーに遊びにきたゲストの安全を第一に考えて、存分に楽しんでもらうことができるように行われているのですね。

 

ディズニーの手荷物検査の種類

ディズニーの手荷物検査の種類は以下ようなものがあります。

  • 手荷物検査+X線検査
  • 金属探知ゲートによる身体確認

手荷物は目視によるもの機械によるもの、そしてX線検査も行うという厳重さ!

荷物だけではなく、ご自身がゲートをくぐり、金属探知による身体確認も受けます。

ディズニーで金属探知機が導入されたのは2019年11月からで、安全性を強化するための導入です。

このように、ディズニーの手荷物検査は不審者対策のほか、「パークの世界観を壊さずに安全に過ごすために持ち込みが禁止されているもの」が公開中です。

こちらは一般のゲストにも関わってくることですね。

それではどんなものが持ち込み禁止となっているのか、紹介していきます。

 

ディズニーの手荷物検査で引っかかるものは?

ディズニーの手荷物検査で引っかかるものは以下の通りです。

  • 危険物
  • ドローン、ラジコン機等
  • 缶、ビン、酒類
  • 持参した食べ物
  • ハードケース、スーツケースやキャリーケース
  • ペット、動物
  • その他

このあと「ペットボトルや水筒は?」「お菓子もダメ?」など詳しくお伝えしていきますね!

 

危険物

刃物、銃器、スタンガンなど、危険物の持ち込みは禁止されていますが、これらを模倣したおもちゃなども同様に持ち込み禁止となっています。

火薬などの引火性のものや、毒物、高圧ガスなど、爆発や発火の恐れがあるものも禁止です。

 

ドローン、ラジコン機等

パークの安全確保のため、ドローンやラジコンも持ち込みが制限されています。

カメラ関連機器については、パーク内で一脚(自撮り棒なども含む)や三脚の使用もできないので注意しましょう。

 

缶、ビン、酒類

飲み物類として、缶、ビン、酒類の持ち込みはNGとされています。

ペットボトルや水筒など、蓋のできる容器での飲料持ち込みは可能です。

 

持参した食べ物

食物アレルギーなどの食事に制限がある場合を除いて、パーク内で持参したものを食べることはできません。

持参したお弁当を食べる場合は、パーク外にある「ピクニックエリア」を利用しましょう。

ちなみに飴やガム、子どものおやつなど、小さなお菓子は持ち込みOKとされています。

 

ハードケース、スーツケースやキャリーケース

持ち歩くことができないので、事前にホテルに預けるか、コインロッカーを利用すると良いです。

 

ペット、動物

盲導犬や介助犬などのアシスタントドックを除いて、動物の入園は禁止されています。

 

その他

パークおよびその関連施設の営業または運営の妨げ、ゲストの迷惑となるおそれのあるもの持ち込みが制限されます。

 

ディズニーの手荷物検査の金属探知機で引っかかるものは?

金属探知機は、一般的で小さな金属アクセサリー(指輪、ブレスレット、イヤリングなど)には反応しないことが多いです。

一方で、大きな金属アクセサリーやベルトのバックルが大きい場合には反応し、ブザーが鳴ることがあります。

その場合でも、キャストによって身体検査が行われ、安全が確認されれば入場することができるので安心してください。

金属探知機による検査は、一般的な運用のガイドラインにしたがっていると考えられます。

また、金属探知機は、妊娠中の方や子どものからだへの影響はないと言われています。

少しでも不安がある方は、キャストさんに聞けば優しく対応してくれますよ。

 

ディズニーの手荷物検査のX線検査でカメラは要注意!

ディズニーの手荷物検査は目視によるもののほかに、X線による検査もあります。

X線検査機にスマホやパソコン、デジタルカメラなどの電子機器を入れることはほとんど問題ないのですが、フィルムカメラに関しては注意が必要です。

フィルムカメラの中でも、IOS1600以上の感度の良いものを使用している場合、X線の影響で写真の品質に問題が生じる可能性があります。

写真に縞模様が入ってしまったり、現像したら全く写真が写っていなかったりと、取り返しのつかないことになってしまいます。

X線防止袋が市販されていますが、必ずしも安全とは限りません。

高感度のフィルムを使用していることをキャストさんに伝えると、代替の検査を受けさせてもらえるので聞いてみましょう。

 

ディズニーの手荷物検査でスプレー缶は引っかかる?

 ディズニーでは、缶類や高圧ガスの持ち込みは禁止となっています。

しかしヘアスプレーや日焼け止めスプレーなどのスプレータイプの化粧品は、持ち込み可能なのです!

特に夏場は日差しや汗が気になり、制汗スプレーや日焼け止めスプレーを日常的に使用している方も多いのではないでしょうか。

パーク内でもスプレー缶を持ち込むことで、塗り直しが可能になるのは嬉しいですよね。

使用する際は周囲の状況をよく確認し、風向きなどにも気をつけて、周りの人の迷惑にならないよう注意してくださいね。

同様にヘアスプレーも持ち込むことができるので、お手洗いに行った際などにささっと髪型を整えることができますよ。

 

まとめ

本日は、ディズニーの手荷物検査で引っかかるものや、カメラ・スプレー缶は大丈夫なのかについてまとめていきました!

検査で引っかかるものは安全性に問題があるものがほとんどなので、出かける前に持ち物を見直すと良いでしょう。

ディズニーで行われている検査は3種類あります。

  • 人が対象となる金属探知機による検査
  • 荷物が対象になる手荷物検査
  • X線検査

フィルムカメラはX線検査に通すと問題が生じやすいので、キャストさんに声をかけておきましょう。

ペットボトルや水筒、化粧品類のスプレー缶は問題なく持ち込むことができるので安心ですね!

ルールを守って、安全で楽しい、夢の国の世界を楽しんできてください♪