今回はディズニーランドアトラクションが休止するときの理由がなぜかや、雨で止まるアトラクションについてまとめています。
予定を合わせて行くことの多いディズニーは、天気が雨予報でも予定をずらすのが難しいこともありますよね?
実際に、このような疑問もあるのではないでしょうか?
そこで、ディズニーランドの雨で止まるアトラクションや、中止基準をそれぞれお伝えします。
実はカッパで乗れるアトラクションもありますよ!
休止になる理由や中止基準が分かっていれば、雨の日は実はパークが空いているのでアトラクションを短時間で楽しむチャンスかも!
それでは早速、アトラクションの休止理由はなぜかについてお伝えします!
目次
ディズニーランドのアトラクション雨で休止する理由はなぜ?
おはよーinディズニーランド
雨降ってるけど久々に楽しむぜ〜!
イェーイ!😎☔️ pic.twitter.com/zycLjrTKUK— Cーむん♪大阪公演NEWGATE DAY2 出走! (@manbo_57) February 25, 2024
ディズニーランドのアトラクションが雨で休止になる理由は、アトラクション運行が危険と判断されるからです。
例えば台風やゲリラ豪雨、雷や大雪の場合に屋外アトラクションや、絶叫系の一部の運行が危険と判断されて休止となります。
ディズニーランドのアトラクションには高い安全基準が設けられています。
パークを訪れる全ての人が安全に楽しい一日になるように、運営努力がされている事がわかりますね!
私も雨の日のパークを体験したことがありますが、キャストさんたちはいつも以上に足元への注意を呼びかけたりしていました。
では実際に雨で止まる可能性のあるアトラクションを紹介していきます。
【ディズニーランドのアトラクション】雨で止まる13のアトラクション
雨の日の東京ディズニーランドに行く理由。 pic.twitter.com/Y468wCKgY9
— Daiki (@d_Daiki1118) January 21, 2024
ディズニーランドの全39アトラクションのうち、13のアトラクションが雨で中止になることがあります。
実際は★のついているジャングルクルーズ、スプラッシュマウンテン、ビックサンダーマウンテンは雨に強く、それ以外は雨に弱い傾向があります。
<親子で楽しむ体験系>
- ウェスタンリバー鉄道
- ジャングルクルーズ★
- ビーバーブラザーズのカヌー体験
- トムソーヤのいかだ
- 蒸気船マークトウェイン号
- 空飛ぶダンボ
- キャッスルカルーセル
<絶叫系>
- スプラッシュマウンテン★
- ビッグサンダーマウンテン★
- ガジェットのゴーコースター
<屋外遊具体験系>
- スイスファミリー・ツリーハウス
- チップとデールのツリーハウス
- ドナルドのボート
多いように感じるかもしれませんが、多少の雨では運営されているものも多いです。
ただ、見方を変えればすべて休止になったとしても、休止になるアトラクションは全体の1/3位で、残りの2/3のアトラクションはどんな天気でも楽しめるんです。
さらに、雨の日は全体的に訪れるゲストの人数も減るので、効率よく回ればお目当てのアトラクションに待ち時間なしで乗れます。
人気アトラクションにスムーズに乗れるなら、多少の雨も私は気になりません。
一方、クラブマウスビートなど屋内型のショーは混みやすい傾向にあるので注意です!
実際はカッパ着用で乗れるアトラクションもあるので、次で紹介していきますね!
ディズニーランド雨の日のアトラクションでカッパで乗れるものは?
2年ぶりに家族でディズニーランド行ってきた😊
雨降ったり夕方からすごい強風🌬️で寒かったりしたけど思ったよりアトラクションにも乗れたし楽しかった👍
子供達も大きくなったし家族で行く事はもしかしたらラストかもしれないな…😿 pic.twitter.com/9EUScQM0Ts— Megu✌️🧩🪽 (@megu_7031) March 20, 2024
ディズニーランドでは「カッパOK」、「カッパNG」、「状況によってOK」の三つの対応に分かれます。
<カッパOK>
- 蒸気船マークトウェイン号
- ガジェットのゴーコースター
- 空飛ぶダンボ
- ビーバーブラザーズのカヌー体験
- スイスファミリーツリーハウス
- チップとデールのツリーハウス
- ドナルドのボート
<基本カッパNGだが状況によってOK>
- スプラッシュマウンテン
- ビッグサンダーマウンテン
- キャッスルカルーセル
- ウエスタンリバー鉄道
- ジャングルクルーズ
状況によって対応が変わるアトラクションですが、基本的にはカッパ着用NGです。
その時の状況によってキャストさんから着用についての案内があるので、必ず確認しましょう!
カッパ着用OKのアトラクションも多いので、雨の日はカッパが必須です。
ただし、アトラクションに乗るときはずぶ濡れ覚悟で乗った方がいいでしょう。
その日の体調とよく相談して、アトラクションを選んだ方がよさそうです。
ディズニーランドのアトラクションの中止基準は?
雨の日のディズニーランド☔️
少し小降りになってきたけど寒い😨#TDL pic.twitter.com/6Ua8ma1XHx— viora-2 (@2Viora) October 15, 2023
通常の雨ではアトラクションが休止することは少ないですが、休止するときはどんなときでしょうか?
アトラクションの休止の基準は安全に運行できるかどうかです。
少しでも運行に問題があると判断された場合は休止となります。
細かい基準についてポイントを絞ってお伝えします。
1時間に20mm以上の雨のとき
基本的にはゲリラ豪雨のような危険と判断される雨の場合にはアトラクションは休止となります。
例えば、一時間に20mm以上とはいわゆる「どしゃ降りの雨」です。
さらに、一時間に30mmを超えると「バケツをひっくり返したような雨」になります。
こうした雨量だと、外にいるのも難しくなりますよね?
そのため、危険と判断されてアトラクションは休止となります。
風速10m以上のとき
向かい風だと歩きにくさを感じ、雨が降っている場合は傘をさすことが困難になるほど強い風が吹いているイメージです。
台風や爆弾低気圧と言われているときなどが該当することが多いですね!
さらにディズニーランドは海沿いのため、風の影響はさらに強まる傾向にあります。
こうした強い風が吹いている中、高い場所に上る屋外の体験系アトラクションなどでは危険が考えられるので、休止になると予想できます。
雷が鳴っている時
当然のことですが、落雷の危険があるときには雨とは関係なくアトラクションは休止となることがあります。
乗り物系、体験系に関わらず、運行中または体験中に落雷の危険性があるとみなされるからです。
訪れたゲストの安全を守るためなので、もし休止になってしまったとしても雨の日だからこそ楽しめたり、雨の日限定のものもあるのでそちらを楽しみましょう。
大雪が降ったとき
大雪が降って、積雪してしまった場合もアトラクションは休止になります。
実際に、私も訪れた際に朝イチ雪が降っていて午前中は多くのアトラクションが休止していました。
その日は午後から晴れたので目的のアトラクションを楽しむことができました。
雪が降り続けていたら、おそらく休止したままだっただろうなと思います。
ただし、雪の日ならではの楽しみもありました。
いろいろなところに、キャストさんが作ったミッキーとミニーの雪だるまがあって見て楽しめましたよ!
まとめ
約3ヶ月のミニーちゃんイベント
とても楽しかった🎀🎀雨ver. 城前2回見ました
次はドナルド👑
スニーク日はやばいよね🫣🫣楽しみー! pic.twitter.com/aZGGdBoJL0
— あーちゃん(順次お迎え中) (@disney_a_Chan) March 19, 2024
今回はディズニーランドの雨で止まるアトラクションや休止する理由はなぜか、カッパで乗れるアトラクションについてまとめました!
ディズニーランドでは基本的に、安全運行ができないと判断されたときは、アトラクションが休止になることがあります。
それぞれの天候によって、中止基準が設けられているようですが、実際の数字は公開されていません。
しかし基本的には安全基準をもとに休止の判断がされているようです。
基本的に少しの雨で止まるアトラクションはあまりありませんが、雨の日にしか見れないパレードや、グッズもあるので楽しみ方は人それぞれかもしれません。
休止になるほどの雨でなければ、カッパで乗れるアトラクションもありますし、それもまた忘れられない思い出になるかもしれませんね!
とくに、雨天の日はパークを訪れるゲストが減るので、アトラクションの待機時間が短くなることも雨の日のディズニーランドの特徴です。
いつもより空いているパークで、ゆっくりと楽しむのもありだと思いますよ!