- クルトガダイブは壊れやすいの?
- 耐久性や修理保証はどうなの?
クルトガダイブは今とっても話題ですが、5500円と結構いいお値段!
せっかく買えたのに「壊れやすい」なんて噂を聞いたら不安になりますよね。
そこで今回は
- クルトガダイブは壊れやすいって本当?
- クルトガダイブの耐久性や修理保証は?
について解説していきます。
「壊れやすい」というのはどういうことなのか、もし壊れたらどうすればいいのかなど徹底的に調べました!
実際に筆者が三菱鉛筆に問い合わせをしていろいろ聞いてみたので、クルトガダイブを買うか検討中の方、すでに持っていて不調を感じる方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
クルトガダイブは壊れやすいって本当?
帰ってきて早速クルトガダイブのチェック。
調査結果を確認して三菱にTEL。
どうやら、内部を全て取り替えたそう。
結果、初弾のクルトガダイブよりも精度の良いものになりました。— たたかう文房具 (@tatakaubunbougu) December 5, 2022
「クルトガダイブが壊れた」という話も聞きますが、「壊れやすいか?」と言われるとそう言い切れないのが正直な印象です。
通常の「クルトガは壊れやすい」という意見はありますが、クルトガダイブについてはそのような意見は今のところありません。
しかし動作を伴うものはなんでも不調が生じてしまうものです。
クルトガシリーズの芯を回転させる部分(クルトガエンジン)は動くところなので、壊れやすいという意見があります。
実際クルトガダイブについてもクルトガエンジンによる不具合があり、修理に出された方もいます。
ただ、解消法はあります。
「芯詰まりの対処法」や「ペン先が引っ込む場合」「芯が回らない」などの解消法については、YouTubeやuniの公式サイトでも動画で解説しているので、まず確認してみることをオススメします。
どうしても直らないときは修理もできるので、修理依頼の仕方などについては後ほど解説していきますね!
クルトガダイブの耐久性は?
クルトガダイブ
初代のグランブルーとムーンナイトブルーの比較。
違うのは外観色のみ。
成形品の色と塗装色が異なります。
グランブルーは自己修復塗料との事でしたが、今回はさらっとしたマット。
初代より滑りやすいが、サラサラと気持ちよい。
普通の塗料に変更なので、普通に原価低減してますね。 pic.twitter.com/3Zb7gn30UT— ねじまきみのり (@nejimakiminori) November 5, 2022
一般的にクルトガダイブは比較的耐久性が高く、普段の使用には問題ないとされています。
ただし、複雑は構造を持っていますし、落下や衝撃などによって本体や中の部分が壊れることはあると思うので、扱いは気を付けたいですね。
実際に筆圧が強くしすぎたり、無理な扱いをしたりすると壊れてしまうかもしれません。
また、芯の硬さや太さによって傷がつくことも否定できません。
クルトガダイブを壊さないようにするためには、適切な筆圧と芯の硬さや太さを使いこなすことが大切だと思います。
クルトガダイブは自己修復塗装がされている?
気になる噂としては、初代(第一弾)には自己修復塗装がされているということです。
実際は本当かどうか定かではありません。
メーカーは「耐久性に優れた塗装が施され傷つきにく、美しいデザインを維持します。」とだけ表記しています。
つまり「傷つきにくい」ということであって、自己修復するかどうかはハッキリと分かっていません。
2代目(限定品)、3代目(継続品)は自己修復塗装ではないとされていますが、どれも塗装はしっかりされており、傷つきにくいとされているのでその心配はあまりしなくていいかなと思います。
クルトガダイブの修理保証はある?
2月頃にクルトガダイブが再販売されるので今回はクルトガダイブを五段階評価
・書きやすさ ★★★
・握りやすさ ★★★
・使いやすさ ★★★
・見た目 ★★★★
・値段 ★★★★★
・重さ ★★
「結論」 机から落とした時の絶望感が半端ない pic.twitter.com/3sceAwVBMm— オムライス (@omuraisu624153) January 8, 2023
クルトガダイブの修理保証はあるか三菱鉛筆のお客様相談室に問い合わせをし、確認をしました。
回答は「修理保証はない」ということでした。
実際、商品にも保証書のようなものはありません。
しかし継続品は修理対象になるのでお願いすれば修理はできるとのこと。
限定品は修理対象外になるそうですが、実際に修理を依頼している方が何人かいます。
実際に修理できるかどうか問い合わせをするのが一番ということですね。
クルトガダイブの修理を依頼したいときはどこに連絡する?
修理に出したい場合はメーカーの三菱鉛筆ではなく、「買ったお店もしくは販売店を経由して依頼してください」ということでした。
もちろん三菱鉛筆の方に問い合わせをしても、案内をしてくれると思います。
シャーペンにしては高めなので保証は付けて欲しいなとは個人的に思いますが、限定品と継続品の扱いは少し異なる対応になりそうです。
実際に限定品のノックのノブをなくした方が、パーツを購入しよう依頼したところ、限定品のため修理パーツの予備がなく、「修理」として発送することになった事例があります。
また、限定品でクルトガエンジンの初期不良で修理依頼された方もいます。
いずれにしても修理には対応してもらえるようなので、まずは販売店かメーカーに聞いてみましょう。
通販サイトなど店舗以外で購入した場合は?
通販サイトで購入した場合は、購入したお店に問い合わせをし、修理依頼できるか確認する必要があります。
メルカリなどのフリマアプリ、個人経由での購入は対応が難しいかもしれません。
相手に直接聞くか、クルトガダイブの取り扱い店舗で修理の対応をしてもらえるかどうか聞いてみましょう。
まとめ
【#uniの新商品】
“芯が回ってトガり続けるシャープ”『#クルトガ』シリーズから『#KURUTOGADIVE』の新軸色を継続品として発売いたします。
リリースURL▷https://t.co/QiJiSlHuVjテーマは “「書く」にのめり込む”
➰筆記前も筆記中もノック不要
➰世界初自動繰り出し量調整機能付き#クルトガダイブ pic.twitter.com/Jv0vC8DEe3— uni/三菱鉛筆【公式】 (@mpuni_official) February 15, 2023
- クルトガダイブは壊れやすいって本当?
- クルトガダイブの耐久性や修理保証は?
につい解説しました。
「クルトガダイブが壊れやすい」という意見は、今のところありません。
しかし実際にクルトガダイブが壊れたという方はいます。
修理保証はありませんが、問い合わせをすれば修理はしてくれるようです。
一方で通常のクルトガは芯が回転する仕組み(クルトガエンジン)が壊れやすいという意見はあります。
クルトガは安価なので「使い捨てと思って使っている」という方は多いようですが、クルトガダイブは高価なのでさすがに使い捨てというわけにはいかないですよね。
もし調子が悪いなと感じたら、まずは説明書や動画を見て直るかやってみましょう。
もし直らないようなら問い合わせをして、修理に出すこともできますので安心して使えそうですね。
耐久性も良いとは言われていますが、無理な扱いはしないようにしたいですね!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです♪