今回の記事では「コナン黒鉄の魚影炎上なぜ?ひどい面白くないと低評価の理由も解説!」と題して、
- 劇場版コナン黒鉄の魚影炎上はなぜ?
- ひどい、面白くないと低評価の原因は?
- 低評価の理由はなに?
についてまとめています。
興行収入1位にもかかわらず、どうして炎上してしまったのか、さらには低評価のクチコミが多くみられるのも気になりますよね?
炎上理由やひどい、面白くないとの低評価の原因、理由をポイントに分けてお伝えします。
目次
コナン黒鉄の魚影炎上なぜ?
黒鉄の魚影、久しぶりに超当たり。
名探偵コナンって感じ。楽しかった。でも炎上する理由もちょっとわかるわ笑 pic.twitter.com/T1djijCpEj
— や (@yamama_gunso) April 14, 2023
劇場版コナン『黒鉄の魚影(サブマリン)』の炎上したきっかけは3つあります。
- 公開前のネタバレ
- 灰原とのキスシーン
- 少年サンデー書き下ろしの表紙
実は劇場版コナンの中で『黒鉄の魚影(サブマリン)』は興行収入1位ということもあり、話題になっていました。
そんな映画がなぜ炎上してしまったのかをお伝えします。
コナン黒鉄の魚影炎上理由①公開前のネタバレ
2023年4月4日、劇場版コナン『黒鉄の魚影(サブマリン)』の全国公開の前に、完成披露試写会がありました。
映画公開前に試写会で観た人が、中国サイトでネタバレしてしまったことが炎上のきっかけです。
試写会で観た人がSNSで、ちょっとしたネタバレを含む感想をあげてしまうことはよくあります。
しかしそれとは別に炎上が大きくなってしまったのは、映画の公式X(旧Twitter)のリプライ欄に、ネタバレが投稿されたからです。
公開前ということもあり、映画の公式X(旧Twitter)で情報を追いかけていたたくさんのファンがそのネタバレを目にすることになってしまいました。
そのため、炎上が大きくなってしまったと考えています。
もちろん、ほんの少しのネタバレや感想まで規制することはないと思います。
しかし今回のように公開前の期間かつ、映画の公式X(旧Twitter)のように多くの人が見る場所にネタバレを投稿するのは、炎上する原因となるでしょう。
コナン黒鉄の魚影炎上理由②灰原とのキスシーン
炎上とは別に低評価の原因として挙げられるのが、灰原とコナンとのキスシーンです。
実際の劇中では、海の中で意識を失ってしまったコナンに対して、灰原が人工呼吸をするというシーンでした。
しかし、そのあとの灰原の心の声ともいえるセリフが『あなたは知らないでしょうけど、私達さっきキスしちゃったのよ』なのです。
このセリフがあることで、灰原はコナンを意識していると考えたファンもたくさんいたようです。
もともと、コナン=新一で、蘭との関係性を知っているファンや、新一と蘭の関係を応援していたファンにとっては、違和感のあるシーンかもしれませんね。
コナン黒鉄の魚影炎上理由③少年サンデーの書き下ろしの表紙
少年サンデー2023年20号と21号では、青山先生書き下ろしの表紙がありました。
二冊のサンデーは表紙のイラストがつながるだけではなく、背表紙ではコナンと灰原が隣同士に見えるようになっています。
実はこの背表紙が問題視されてしまったようです。
コナンはいつもの笑顔なのに対して、灰原は頬をそめて目を閉じています。
灰原がコナンを意識していると知ってから見ると、キスを待っているように見えてしまうものですね。
それもあってか、サンデーの背表紙は賛否両論、様々な声があがったようです。
その他にも同じような声が多く見られました。
中にはコナンと灰原を擁護する声もありましたが、どちらかというとネガティブな声のほうが多かったようです。
コナン黒鉄の魚影ひどい面白くないと低評価の理由は?
【コナンの映画】黒鉄の魚影、中国でも炎上した例のキスシーンについて正論が放たれる!#黒鉄の魚影 #名探偵コナンhttps://t.co/VMpa9powId
— 黒白ニュース (@koku_byakunews) April 18, 2023
興行収入1位にも関わらず炎上したり、低評価が多かったりと、いろいろな意味で話題になった『黒鉄の魚影(サブマリン)』。
否定的な感想は一定数あるものの、1年経って肯定的な意見がかなり多いと感じます。
これは配信サービスや映画ランキングなどの評価を見れば明らかです。
どれを見ても5点満点中、平均4点以上のものばかり。
興行収入1位なだけあって、映画を見た人の大多数が高評価だったと言えるでしょう。
しかしなぜ面白くない、ひどいなどの低評価もあったのか、その理由をポイントに分けてお伝えします。
低評価理由①マンネリ
コナンは長らく連載が続いており、劇場版も多くの作品があります。
そのたびに新しいストーリーで私たちを楽しませてくれていますが、やはり段々とパターン化されてくる部分もありますよね?
そのため、黒鉄の魚影の前の作品などと比べて見劣りする部分もあったのかもしれません。
低評価理由②キャラクター
新一と蘭が恋人であることは作中でも描かれている通りです。
しかし、今回の映画では灰原というほかの女性と人工呼吸とはいえ、キスシーンがありました。
そのため、新一と蘭というキャラクターのことが好きな人からすると、蘭という恋人がいるのにこの展開はひどいと思ったのかもしれません。
低評価理由③女性同士のキス
こちらも実際は人工呼吸のシーンなのですが、灰原が気を失っているふりをして蘭から人工呼吸を受けるというもの。
これに対して少しネガティブな意見も出ていたようです。
低評価理由④わかりやすいストーリー
コナンと言えば謎解きもあってのストーリーだと思います。
しかし、『黒鉄の魚影(サブマリン)』は犯人がわかりやすいストーリーともいわれています。
ミステリーの部分を期待して行ったのに、すぐに犯人が分かってしまってがっかり、という声もありました。
まとめ
来週も…最新作公開を記念して
金曜よる9時
『#名探偵コナン 黒鉄の魚影』シリーズ最大のヒット作が
本編ノーカットで初放送🤩!灰原哀の正体が、
黒ずくめの組織にバレた😱?!組織のメンバー
「ピンガ」の魔の手が灰原に迫る👤💥「バイバイだね……江戸川コナン君……」 pic.twitter.com/gATymEBpt8
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) April 12, 2024
今回の記事では「コナン黒鉄の魚影炎上なぜ?ひどい面白くないと低評価の理由も解説!」と題して、
- 劇場版コナン黒鉄の魚影炎上はなぜ?
- ひどい、面白くないと低評価の原因は?
- 低評価の理由はなに?
についてまとめてきました。
『黒鉄の魚影』が炎上してしまったのは、公開前のネタバレが主な理由です。
公開後も映画の内容や作者青山先生の書下ろしが原因で「灰原とのラブ要素は求めていない!」と炎上した理由に挙げられます。
また、面白くないという声や低評価となった大きな理由が、ストーリー構成や犯人が分かりやすいからだと思います。
ただ、低評価は一部の声であり、全体的には高評価の方が多く、興行収入がコナン映画史上1位となる話題作となりました。
『黒鉄の魚影(サブマリン)』は4月19日の金曜ロードショーでもノーカットで放送されるそうなので、ぜひその目で確かめてみてください!